【ブラジル】黒目豆の香ばしさとピリ辛ソース【アカラジェ】

【ブラジル】黒目豆の香ばしさとピリ辛ソース【アカラジェ】 外国のおつまみ

ブラジルはどんな国?

ブラジルは南米最大の国で、アマゾンの熱帯雨林やリオのカーニバルで知られる多彩な文化が魅力です。

ポルトガル語を話すユニークな国で、サッカーや音楽、ダンスも生活に密着しています。

人々は陽気でフレンドリー♪色とりどりの街並みや市場も魅力的。

アフリカからの移民文化が強く影響していて、特に食文化は多様性にあふれています♡

アカラジェを食べるシチュエーション

アカラジェはブラジル北東部、特にバイーア州のサルヴァドールで有名な屋台料理です。

地元では日常のおやつや軽食として親しまれており、お祭りや宗教儀式にも登場することがあります。

その起源はアフリカ・ナイジェリアの「アカラ」という豆のフリッターで、ブラジルではよりリッチな具材が加わり、サンドイッチ風にアレンジされています♪

材料(2人分)

アカラジェ(揚げ生地)

  • 黒目豆(乾燥):150g(前日から水に浸して皮をむく)
  • 玉ねぎ:1/2個(みじん切り)
  • 塩:小さじ1/2
  • パームオイル(または植物油+赤パプリカオイル):適量(揚げ用)

フィリング(具材)

  • 干しエビ:30g(ぬるま湯で戻してみじん切り)
  • ヴィナグレッチ(ピクルス風サルサ):適量(玉ねぎ・トマト・酢・塩など)
  • バタパー(Vatapá)※省略も可:ピーナッツ、パン、生姜、ココナッツミルクで作るペースト状の具

作り方

  1. 黒目豆は一晩水に浸け、皮をこすり落とします。皮が取れたら水気を切っておきます。
  2. フードプロセッサーで豆、玉ねぎ、塩を滑らかになるまでペースト状にします。
  3. 生地がふわっとするまでよく混ぜ(空気を含ませる)、小判型に形を整えます。
  4. パームオイル(または代用オイル)を180℃に熱し、生地をこんがり揚げます。表面がカリッときつね色になればOK♪
  5. アカラジェに切り目を入れ、中に干しエビやヴィナグレッチ、好みでバタパーを詰めて完成!

感想

サクサクとした外側と、ふんわりと軽い中身のコントラストが最高でした!

干しエビの風味が香ばしくて、ちょっぴりスパイシーなソースとも相性抜群です(^-^)

ボリュームもあって満足感たっぷり♡

この料理に合うお酒やカクテル

  • カイピリーニャ(Cachaçaとライムの爽やかカクテル)
  • クラフトビール(IPAやペールエールが香ばしさと合います)

この料理と似ているもの

  • アカラ(ナイジェリア):アカラジェの元祖、豆の揚げ物
  • ファラフェル(中東):ひよこ豆を使ったスパイシーな揚げ団子
  • サモサ(インド):外はカリカリ、中に具材が入っているスタイルが共通

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