【フランス】お肉と豆の旨味がギュッ!【カスレ】

【フランス】お肉と豆の旨味がギュッ!【カスレ】 外国のおつまみ

フランスはどんな国?

こんな国だよ!

フランス共和国、首都はパリ。
エッフェル塔や凱旋門はもちろん、セーヌ川をゆったり進むクルーズも素敵。

俳優「アランドロン」「ジャンレノ」などの出身国。
フランス語で「こんにちは」=「ボンジュール」♪

北部のピカルディ地方は農業が盛んで、豊かな大地が育む新鮮な食材を使った料理が特徴。
パリの華やかさとは対照的に、素朴で温かい家庭料理が楽しめる地域です。

カスレを食べるシチュエーション

カスレはフランス南西部・ラングドック地方の郷土料理で、白インゲン豆と肉類をじっくり煮込んで作ります。

冬の寒い時期に家族で囲む料理として親しまれており、特別な日や日曜のランチにもぴったり。

1つの鍋でじっくり煮込むため、おもてなし料理にもおすすめ♡

温かく、満足感たっぷりの一品です♪

材料(2人分)

  • 白インゲン豆(乾燥):100g(前日から水に浸しておく)
  • 鴨のコンフィ(または鶏もも肉):1枚
  • ソーセージ(できればトゥールーズソーセージ):2本
  • 豚バラ肉(ブロック):100g
  • 玉ねぎ:1個(みじん切り)
  • にんにく:1片(つぶす)
  • トマト:1個(湯むきして角切り)
  • トマトペースト:大さじ1
  • ローリエ:1枚
  • タイム:少々
  • 白ワイン:50ml
  • オリーブオイル:大さじ1
  • 塩・こしょう:適量
  • パン粉:大さじ2(仕上げ用)

作り方

  1. インゲン豆は一晩水に浸し、たっぷりの水で柔らかくなるまで茹でておく。
  2. 鍋にオリーブオイルを熱し、玉ねぎとにんにくを炒める。
  3. 豚バラ肉を加えて焼き色をつけ、ソーセージ、鴨のコンフィを加える。
  4. トマト、トマトペースト、白ワイン、ハーブ、茹でた豆を加えて、全体を軽く混ぜる。
  5. 水をひたひたまで加え、弱火で1時間ほど煮込む。
  6. オーブン可の器に移し、表面にパン粉をふって180℃のオーブンで20分焼く。
  7. 表面が香ばしく焼けたら完成♡

感想

豆のほくほく感と肉の旨味がたっぷり染みていて、とっても贅沢な煮込み料理です♪

パンと一緒に食べるとさらに美味しさが引き立ちますね(^-^)

この料理に合うお酒やカクテル

  • 赤ワイン(マディランやカオール):しっかりした味わいがカスレにぴったり♡
  • ホットワイン(ヴァン・ショー):冬の夜にぴったりな組み合わせ

この料理と似ているもの

  • ポトフ(フランス):肉と野菜の煮込み料理
  • フェジョアーダ(ブラジル):豆と豚肉の煮込み料理

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